HDDの選び方

HDD(ハードディスク)はPC内のデータを磁器ディスクで読み書きし、半永久的に保存して

おくことができるハードウェアです(実際には使用していればいつか寿命がきますw)


タワー型パソコンでは3,5インチシャドウベイというところに内蔵し、

マザーボードと専用コネクタで接続することになります。



■接続規格(インターフェース)

現在HDDの接続規格にはIDEという接続規格の拡張規格でもある

ウルトラATAとシリアルATAというものが使われています。


ウルトラATAには転送速度などの違いによって、33,66、100,133の4つのタイプがあり

現在市場にでているのが、100,133であります。



ところがウルトラATAはパラレル転送方式という並列的な転送方式をとっているので

転送速度に限界があるといわれ現在はシリアルATA接続が主流になってきています。


といっても実際にシリアルATAとウルトラATA対応のHDDに価格差はほとんどなく

またHDD自体の転送速度もまだインターフェースに追いついていないので

それほど体感的な速度差は感じることができないかもしれません。


よって、マザーボード側でどちらの規格を主にサポートしているかで判断すればいいでしょう。

現在のマザーボードではシリアルATAポートを多く搭載してものが多いようです。



■容量と価格のバランス

HDDの製品は、40GB、80GB,160GB、250GB、500GBなど

容量によっていろいろなモデルがありますが

通常のインターネットと軽い画像の保存程度ならば80GBあたりで十分だと思われます。

テレビ録画などで大量のデータを保存したいかたは250GB以上はあったほうがいいでしょう。


そして、このHDDというのは容量ごとに1GBあたりの価格が若干変わってきます。

コストパフォーマンスを重視するなら160GB~250GBあたりのHDDが

一番1GBあたりの価格が安いのでおすすめです。



■回転数

HDDが一分間に回転する回数。単位はrpmで表す。

現在の主流は7200rpm

そのほかにも5400rpmや10000rpmなどのモデルもある。

5400rpmのものは回転数を落とし、静音性を保ちたいユーザーに。

10000rpmはより高速なデータアクセスを行いたいヘビーユーザーに(でも単価は高くなります)



■プラッタ容量

HDDにはプラッタとよばれる金属製の固いディスクが何枚も(2~5枚くらい)入っています。

そのディスクに磁気ヘッドと呼ばれる部分が微妙にふれないでデータを記録していくのですが、

このプラッタあたりの容量は製品によって異ります。

たとえば

プラッタあたりの容量100GB×2=全体の容量 200GB

プラッタあたりの容量80GB×3=全体の容量 240GB

みたいな感じで必ずしも全体の容量が多いからプラッタ容量が多い

ということにはならないので注意が必要です。



この容量が多いとそれだけ記録密度が高いということになる、

磁気ヘッドがすくない移動でより多くのデータを読み書きできることになりデータ転送の速度が

向上します。


現在のHDD業界はこの記録密度の向上によってHDDの転送速度を向上させているようです。



■キャッシュ容量

HDDにもCPUのようにデータを一時的に貯めておく場所が存在します。

この数値が大きいほどより多くのデータを一時的に貯めておくことができ、

処理能力が向上する。

現在では2MB、8MB、最新の16MBなどのキャッシュ容量を搭載したHDDが発売しています。

2006年01月14日 17:06

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