ADSLの簡単なしくみ
光ファイバーを導入するなら、ADSLのメリットとデメリットを知っておきましょう!
まずADSLというのは、
ADSL回線という特別な線が引いてあるわけじゃなく
ADSLは一般の電話回線(NTTのアナログ網)を利用してデータ通信を実現しています。
え?どうやって?電話に使ってるじゃない?
と思われる方もいると思いますが、
一本の線の中で電話とは違う周波数の帯域を使って
データ通信しているんです(これは難しいですよね)
この技術のことをDSL技術といいます。
ADSLというのは、このDSLの中の一つなんですね。
ほかにもSDSLとかVDSLなどの技術もあるんです。
じゃあADSLのAはなんでだろうというと
Asymmetric(アシンメトリック)という言葉の略で非対称という意味を示しております。
なにが非対称なのかといいますと「上り」と「下り」の速度です。
この「上り」というのは、データ通信におけるデータを送る場合、
「下り」というのはデータを受信する場合をさします。
よくうたい文句で、下り10M、上り1M!!などと書いてありますが、
ADSLでは下り(データ受信)のほうが早いんです。
つまりダウンロードのなどの重い動作を多く必要とするインターネットにとって、
下りが速い通信方式(ADSL)は適していて普及していったのでした・・。
ということで、ADSLのメリットは
既存の電話回線を使っているので、料金が安い。
工事が簡単に行うことができる。
などがあげられますね。
でもデメリットもあります。
それはアナログ電話とよばれる一般の電話回線には銅線(メタリックケーブル)
というものが使われていまして、この銅線に弱点があるんです。
メタリックケーブルは、より遠くまでデータを運ぶとノイズ(雑音)が入ったり
通信速度が遅くなったりするような特性をもっています(これを伝送損失といいます)
線が引かれているNTTの交換局からあなたの自宅までが
長い距離にある場合、たとえばあなたが「最大で10M速度がでますよ」
というプランに入っている場合でも、実際には1Mほどの速度しかでないことや
へたしたら、つながらないなんてこともあります。
こういった面からも、光ファイバーは今とても注目されているんですね。
2005年10月14日 13:53
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