グラフィックボード :ノートパソコンの内蔵グラフィックスって何が違うの? その1
ノートパソコンでは、専用のGPUを搭載したモデルとチップセット内蔵型のGPUを搭載した製品ではかなりの価格差がある。
では二つの違いはいったいどこにあるのかというと、
ズバリ画面の画面の書き換え速度と専用メモリの有無。
専用GPUは画面の書き換えに特化してたくさんの機能が用意されており、画面のデータを一時的に置くためのメモリも大きく速いものを個別に載せている。
一方、チップセット内蔵型では、CPUやメモリなどのつなぎ役となる本来の機能に追加された形でGPUが搭載されているので、専用のGPUと比べると限られ機能しか持っていない。
メモリもCPUと兼用になっているため、速度や容量に制限があり、速度や容量で専用GPUにはかなわない。3Dグラフィックスを多用する3Dゲームではこの差はとてもデカイのだ。
ノートパソコンで選べるハイエンドGPUには大きく分けてAMD(旧ATI)とNVIDIAの2社がある。
ヘビーなゲーマーに割と人気があるのは、NVIDIA製のGeForceシリーズ。これはNVIDIAが最新ゲーム開発時にゲームメーカーと共同で動作検証をしたり、ゲームに合わせたドライバソフトを提供することが多い傾向にあるからだ。
例えばカプコンが販売しているアクションシューティングゲーム「ロストプラネット」のWindows版では、
2560×1600ドットを超える超解像度のサポートやDirectX 10に対応したグラフィックなどが売りとなっているが、NVIDIAは開発時点からこのゲームに技術協力という形で関わっている。
もっともこれは最新のグラフィックスを使ったゲームの話で、手の出しやすいローエンドやミドルレンジで遊べるゲームでは両社の差は少ない。
またハイビジョン動画の再生支援機能や画面への発色、ハイビジョンテレビとの接続時の画質については、AMD系のほうが定評があり、ゲーム画面を大画面テレビで遊びたいといった場合には、AMD系を選ぶのも手だ。
どらちにしても、やりたいゲームが決まっているときは、ビデオチップによる相性をネット掲示板などを巡って調べておくと後悔しないですむだろう。
| CPU | Core 2 Duo P8400/T9400 | CPU動作周波数 | 2.26GHz/2.53GHz |
| ディスプレイタイプ | 15.4インチTFT光沢液晶ディスプレイ(WXGA表示対応) | チップセット | インテル PM45 Express |
| HDD容量 | 80/160/250GB/SSD60GB | 搭載ドライブ | DVD±R 2層対応 DVDスーパーマルチドライブ |
DirectX 10対応のGeForce 9600M GTを載せたノートパソコン。ビデオメモリも512MBと大きめで高解像度ゲームでも楽しめるスペックです。
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